跳訳雑感

ゆるオタの備忘録です。

WJ2019年38号雑感

※海賊王は未履修なので飛ばします。
※週末なのでネタバレ配慮しません。

[約ネバ]
時系列的には約束前、で合ってるんでしょうか。
襲撃前にノーマンと結託し、計画を練り直すのがエマの理想だったと思うのですが、どうなることやら……。合流前にラムダ勢が全滅するほうが、内部分裂の可能性も低く幸せに思えるのですが、やっぱり鬼よりも人間が怖い、っていうよくある結末に向かうんですかねえ。いや、それでも面白いと思うので良いんですが。

[鬼滅]
ついこの間まで面白さが分からなかったんですが、アニメを見てやっと理解しました。バトルシーンの描写が煩雑過ぎて、モノクロでは読み手に慣れが必要なのだと。ギャグシーンだけは最初から好きだったので。
今回もレスとして使えそうなコマが豊作ですね。悲鳴嶼さんは名言メイカーだなあ、「貴様の下らぬ~」のくだり、人を救えるよ……。

[医者石]
復活組に重要人物が偏っていない、というのが良いバランス感覚だなあと。この漫画の登場人物自体オールスター感ありますけど、カセキのスキルなんて現代組だと司の復活方針も祟って、本当にレアですからね。現代常識の不要な範囲で配役しているんですかねえ。
いやそれにしても、後ろでスープ的なものを煮ているスイカの愛らしいこと。推しです。

[ヒロアカ]
クリミナル登場あたりからでしょうか、ヴィランを悪と断じるのが困難になってきたのは。
心操君で「個性に善悪は無く、運用次第である。」ということを描いた後に、「それでも社会は個性に善悪を与えて糾弾する」と死弔木で描いているので、余計に重い。このエピソードを以てして作者は心操君を産みだしたんですかね。
異能解放軍って「産まれ持ったものへの抑圧に対する反発」という単体では正しいテーマを持っているわけで、描くの難しいと思うんですよ。作者の気合いを感じますね。

[ハイキュー]
音駒戦が終わってからワンパターン感が強くなってる気がします。今回の演出は相手監督の共感という、おそらく未使用の演出なんですけど新鮮味が薄いというか。新しい攻撃パターンを出していないにも関わらず、試合シーンをメインにしているからだと思うのですが、単行本で読んだらまた違うんでしょうか。
東峰さん視点の時はそこまでマンネリ感無かったんですよ。

[呪術]
回想のバトルシーンって安心感ありますよね。

[チェンソー]
天使の悪魔ってストレートすぎて笑っていいのか躊躇ってしまった。

[群青のバトロ]
極寒の貧困国、という設定ながら背景を一人で描き切ったという、いやはや恐ろしい新人さんですね……。
話そのものは、まあ、ジャンプ読切の定番というか。公益をもたらすことで懐柔するというのは珍しいほうだと思うので、ボス戦もその方向で描いた作品を読みたいですね。

[ブラクロ]
アスタ亡命フラグ?

[ぼく勉]
ああ……もう12月なのか……最終回が近い……辛い……あしゅみー推しです……。
今まで気が付かなかったんですが、小林君が可愛いですね。なりこばなり。

[アクタージュ]
エピソード演劇からの脱却がテーマだと思っていたんですが、順調にはいかないですよ、移行期ですよ、という話なんですかね?景ちゃん、あまり本気で怒ったことなさそうなので、そこで困るという話にでももっていくんですかね。

[幽奈さん]
やっぱりコガラシ君は我慢してたんだな……偉いなあ……イケメンすぎるよなあ……抱き枕カバーを作られても優しく出来るしな……。

[サムライ]
なぜこんなにも面白くないのか。なぜ??
ヒロイン登場があまりに唐突で、なのに特別感が無いっていうのが一因だとは思うんですが、見合婚的というか、それだけでここまで微妙な印象になるのか?という。そこにきてよくわからないけど世界平和のためには死んだほうが良い人間になり、ダークヒーローになるでもなく「護る側になれ」と??設定は泣けるはずなのに何も、何も感じなかったのは私が枯れているからなのか???

[かみゆい]
鍵人のメンタルを見習いたい。

[西遊記]
結構好きだったんですよ。掲載紙が違ったら続いていたと思うんですけど……それとも、その筋の人にはツッコミどころ満載だったのでしょうか?
絵も非常に綺麗ですし、「蒙を啓く」なんて言葉の選び方も丁度いいですし、次回作を待ってます。

[忍]
ちゃんとネオジムって名付けてるあたり、ちゃんと調べて描いているんですね。

[ビースト]
キック先輩の独白が最初誰の独白か分からなかった。

[太星]
五月女さんの顔、少年誌に載せていい顔じゃない。